Hong Kong Liner
 

香港杯全日本大学生英語スピーチコンテスト決勝

「Hong Kong:A Home for Everyone」と題したスピーチで、
慶應義塾大学の庄司奈央さんが優勝


決勝大会には予選を通過した12大学15人が出場

「2013香港杯全日本大学生英語スピーチコンテスト」(主催:香港経済貿易代表部、共催:ジャパン・ニューズ)の決勝大会が12月14日、東京で開催されました。6回目を迎えたこのコンテストは、日本で学ぶ若者に活気あふれる国際都市である香港について、理解を深めてもらうことを目的としています。


優勝した庄司さん(写真・左)に香港杯を手渡す黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表

全国の大学から140人が応募した今大会で優勝したのは、慶應義塾大学2年生の庄司奈央さんでした。庄司さんは「Hong Kong: A Home for Everyone」と題したスピーチの中で、さまざまな民族的背景を持つ人々が共に暮らし、調和を生み出している香港は、すべての人にとっての故郷になりうると語りました。また、「香港は活気に満ちた美しい街で、訪れる人を温かく迎え入れる雰囲気がある。そのため、誰もが受け入れられているという心地よさを感じることができる」と述べています。

庄司さんのほか、筑波大学のイスカンデル・アクバエブさん、大阪大学の瀧川京子さん、東京外国語大学の嶺村俊輔さんが入賞を果たしました。入賞者の4名は3月に2週間のスタディーツアーで香港を訪問し、香港中文大学での交流プログラム等を通じて、香港のエネルギーや他にはない特徴を直に体験する予定です。

 
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