Hong Kong Liner
 

香港と日本のアーティストが新たな音楽体験を探求

ニューメディア音楽クリエイターGayBirdとシンガーUAが、香港でのコンサートで共演


コンサート「CouCou on Mars」で創作楽器を演奏するGayBird

ニューメディア音楽クリエイターとして評価の高い香港のGayBirdは、このほど日本人シンガーソングライターのUAと共演しました。このコラボレーションは、6月に香港シティホール内のシアターを会場に、バウンドレス・マルチメディア・シリーズの一環として開催されたコンサート「CouCou on Mars」で実現しました。

GayBirdは先のプロジェクト「Digital Hug」に続き、「新しい音楽には新しい楽器を」というコンセプトを押し進めています。新しい楽器のインターフェースデザインやプログラミングを探求するほか、古楽器に手を加えて新たな命を吹き込むことで、GayBirdブランドのコンテンポラリー・ミュージックを表現します。


GayBird(写真・左)とUA

GayBirdは本名を梁基爵(キース・リョン)といい、香港演芸学院で作曲と電子音響音楽を学びました。香港のポップミュージック界で積極的な活動を展開しており、香港の音楽プロダクションである人山人海(PMPS) の中心人物の一人でもあります。

UA(本名:長谷川歌織)は日本のシンガーソングライターで、代表曲には「情熱」、「悲しみジョニー」、「ミルクティー」などがあります。

 
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