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香港は20年連続で「経済自由度世界一」

貿易自由度と金融自由度に加え、事業自由度でも1位の評価


ヘリテージ財団の設立者エドウィン・フュルナー博士(写真・左)から「2014年経済自由度指数」の報告書を受け取る梁振英(CY・リョン)行政長官

香港は米ヘリテージ財団の「経済自由度指数」で、今年も世界一になりました。これは同指数が1995年に初めて発表されて以来、20年連続での評価です。

曾俊華(ジョン・ツァン)財政長官は、「香港が20年連続で、世界一自由な経済との評価を受けたことを歓迎する」と述べ、香港政府は経済の安定、成長、繁栄を持続するための礎となる高い経済自由度を維持していくと表明しました。

1月14日に発表された2014年版の同指数で評価対象とされた10の要因のうち、香港は貿易自由度、金融自由度でトップを維持するとともに、今回は事業自由度でも1位に輝きました。また、投資自由度と財産権の保障では引き続き2位でした。

調査は世界178カ国・地域を対象に実施され、2位にシンガポール、3位にオーストラリアが続いています。

 
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