Hong Kong Liner
 

日本初の「香港ミニチュア展」を大阪で開催

香港の文化やライフスタイルを伝えるミニチュア作品の展示に、
9日間で3万1,000人の来場者


「香港ミニチュア展」の展示作品の一つ、『大坑舞火龍』を眺める黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表(写真・左)。写真・右は作者のトニー・ライ氏

香港の生活や文化の様々な面についての理解を促し、旅行先としての香港の魅力をアピールしようと、「香港ミニチュア展」が3月15日から3月23日まで大阪で開催されました。日本初開催となった同展では、香港ならではの光景を捉えた精緻なミニチュア作品38点が展示され、9日間の会期中に延べ約3万1,000人が来場しました。


38点のミニチュア作品で香港の生活様式と文化を紹介した「香港ミニチュア展」

会場には香港の伝統行事や懐かしい街並み、日常生活を精巧に再現した作品が並び、中には「大坑村の火龍の舞い」、「長州島の饅頭祭り」、また「林村の願掛けの木」を題材にしたものや、昔の商店や飲食店の様子を描いた作品もありました。


伝統的な海産物店をモチーフにしたヴィヴィアン・リー氏の作品「老金海味」(左の写真)と、クワン・メイ・シー氏が制作した「神功劇」(右の写真)

同展は大阪アジアン映画祭での香港特集企画と合わせ、大阪での香港PRの一環として、香港経済貿易代表部が香港政府観光局の協力を得て主催したものです。大阪・梅田の商業施設、ブリーゼブリーゼを会場に開催されました。

 
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