Hong Kong Liner
 

蘇錦樑商務経済発展長官、日本で香港をPR

大阪でのシンポジウムでは、アジアにおける事業展開拠点としての香港の優位性を強調

蘇錦樑(グレゴリー・ソー)商務経済発展長官は、1月25日から28日にかけて東京と大阪を訪れ、香港の観光とビジネスの機会についてPRを行いました。


1月28日、大阪市で行われたシンポジウム「think GLOBAL, think HONG KONG 国際化へのパートナー:香港」には、関西の政財界から400人以上が参加

蘇長官は1月26日、香港政府観光局が都内で開催したランチョンミーティングに出席。香港は日本をはじめ世界中からの来訪者にとって、安全かつホスピタリティーあふれる旅行先であることを、集まった旅行業界関係者に説明しました。

翌27日には、高木陽介経済産業副大臣と会談し、香港と日本の間の貿易や経済に関する事項について意見を交換しました。

同日、蘇長官は大阪に移動し、ナレッジキャピタルを訪問。知識創造活動を育むハブとしての同施設の経験について学びました。続いて、関西地方に住む香港人の集いに参加しました。

蘇長官は28日、香港貿易発展局と香港経済貿易代表部の主催で行われたシンポジウム「think GLOBAL, think HONGKONG 国際化へのパートナー:香港」の冒頭でスピーチに立ち、香港で日本の存在感がこれほど大きいのは、アジアビジネスの拠点としての香港とそのユニークな優位性に日本が信頼をおいている証だと述べました。またシンポジウムの傍ら、松井一郎大阪府知事と会談し、共通の関心事について意見交換を行いました。

 
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