Hong Kong Liner
 

香港への理解を深める学生大使4名を選出

「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム」最終審査会で、創意あふれるプレゼンテーション


(写真・左から)敢闘賞の滝沢優真さん、2位の谷口毅さん、優勝した毛利竹宏さん、3位の青木沙恵さん

「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム」の最終審査会が1月10日、都内で開催され、4名の日本人大学生が学生大使に選ばれました。

学生大使の役割は、日本の大学生の香港についての関心を高め、理解を深めてもらうことです。学生大使となった4名は、170人を超える応募者の中から予備審査、最終審査を勝ち抜きました。

今回で7回目を迎えたこの大会は、香港経済貿易代表部の主催、ジャパン・ニューズの共催で行われ、日本で学ぶ大学生に香港のダイナミズムと豊かな多様性を探ってもらうことを目的としています。今年度はそれまでのスピーチコンテストから、プレゼンテーションコンテストへと形式を変更しました。


最終審査会には予備審査を通過した15名が出場し、香港についてのさまざまなアイデアを英語でプレゼン

最終審査会では、全国の大学から集まった15名の出場者が、香港での起業プランやソーシャルメディアを活用した観光の推進など5つのテーマから1つを選び、香港についての自分の考えを披露しました。

4名の入賞者は今後、香港と日本をつなぐ学生大使を務めることになります。3月に研修旅行で香港を訪れて香港中文大学で10日間の交流プログラムに参加することで、香港での学生生活を垣間見るとともに、多彩な魅力を持つ香港という街を体感。さらに、インターンシップの機会が与えられるほか、日本で開催される香港関連イベントにも招待されます。

 
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