Hong Kong Liner
 

東京でのレセプションで未年の春節を祝賀

黄碧兒首席代表は挨拶で、香港と日本の密接なつながりを改めて紹介。観光面での交流も堅調

2月26日、都内で開催されたレセプションに政財界や学術界、地域団体などから約450人の招待客が集まり、未年の到来を祝いました。この「香港春節レセプション」は、香港経済貿易代表部、香港・日本経済委員会および香港貿易発展局が共同で開催したものです。

香港経済貿易代表部の黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表は挨拶で、香港と日本は長きにわたって緊密な関係にあると指摘。「日本は過去数十年の間、香港の貿易相手として常に上位3位以内に入っており、一方、香港は日本の食品・農産物や宝飾品の最大の輸出市場となっている。また、香港で事業を営む外資系企業のうち、日本企業が最大のグループを形成している」と話しました。

さらに観光面については、日本人の海外旅行者数が減少傾向にある中、2014年に香港を訪れた日本人観光客の数は前年より増加したと述べました。


「香港春節レセプション」で乾杯する (写真・左から)インベスト香港の佐々木由紀雄投資推進室長、日本香港友好議員連盟の羽田雄一郎副会長(役職は当時)、香港経済貿易代表部の黄碧兒(サリー・ ウォン)首席代表、程永華駐日中国大使、香港・日本経済委員会の蔡冠深(ジョナサン・チョイ)委員長、香港貿易発展局の古田茂美日本首席代表、香港政府観光局の堀和典日本局長

レセプションではライオンダンスも登場。にぎやかな囃子とアクロバティックな動きで会場を盛り上げた
 
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