Hong Kong Liner
 

音楽と舞踊で香港と日本の芸術文化交流を促進

香港経済貿易代表部はAYOとCCDCの日本公演に協賛。経済面以外でも香港と日本の絆を深化

東京オペラシティ コンサートホールで、2日間にわたり公演を行ったアジアユースオーケストラ
東京オペラシティ コンサートホールで、2日間にわたり公演を行ったアジアユースオーケストラ

香港を拠点とするオーケストラと舞踊団による公演が、8月にそれぞれ日本の各都市で開催され、音楽とダンスを通じた香港と日本の芸術文化交流が行われました。

アジア各地から集まった約100人の若手演奏家で構成されるアジアユースオーケストラ(AYO)は、3週間にわたるアジアツアーの締めくくりとして8月25日、26日に大阪、8月28日、29日は東京で、計4回の日本公演を行いました。これに先立ちAYOは、上海、北京、天津、香港、台北、嘉義でもコンサートを開いています。

一方、8月28日には、シティ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニー(CCDC)が新潟市で開催された「新潟インターナショナルダンスフェスティバル2015」で、『As If To Nothing』を上演しました。

これらの公演をサポートした香港経済貿易代表部の黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表は、「香港経済貿易代表部では香港と日本の緊密な関係をさらに強化すべく、芸術・文化面での交流にも力を入れている」と述べています。

また、「香港と日本の間では、映画、展示、舞踊、音楽など多くの分野でさまざまな交流が行われてきた。今回のAYOとCCDCによる公演は、香港と日本の関係が芸術や文化の面においても密接である証だ」と語りました。

【写真左】香港経済貿易代表部が主催したレセプションで、アジアユースオーケストラのメンバーたちと歓談する黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表(写真・中央左)

【写真右】「新潟インターナショナルダンスフェスティバル2015」で上演された、シティ・コンテンポラリー・ダンス・カンパニーによる『As If To Nothing』のワンシーン
 
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