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「香港杯」で大学生5名を学生大使に選出

「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム」最終審査会を開催。香港についての理解を促進

優勝した松村皓貴さんに香港杯を授与する黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表
優勝した松村皓貴さんに香港杯を授与する黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表(写真・左)

予備審査を通過した12大学15名が最終審査会に出場
予備審査を通過した12大学15名が最終審査会に出場

1月16日、都内で行われた「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム2015-16」の最終審査会で、日本の大学で学ぶ5名の学生が香港学生大使に選ばれました。

今回で8回目の開催となるこの大会は、香港経済貿易代表部の主催、ジャパン・ニューズの共催で行われ、日本で学ぶ大学生が香港にあふれる活力や多様性を探究する機会を作ることを目的としています。

予備審査には日本全国から約100通の応募があり、その中から厳選された15名が最終審査会に出場。ビジネス、観光、文化の3つのテーマから1つを選び、香港についての考えをプレゼンテーションしました。

審査の結果、日本人若手美容師が日本の最新ヘアトレンドを紹介する美容室を香港で開業する事業計画を披露した、立教大学の松村皓貴さんがチャンピオンに輝きました。その他の入賞者は、東京外国語大学の麻野智史さん、武蔵野大学の許白玉さん、東京医科大学の岩間優さん、青山学院大学の池田恵さんの4名です。

5名の入賞者は、香港の学生大使として日本の大学生の間で香港についての理解を促進する役割を担います。3月には香港への研修旅行が予定されており、香港中文大学での10日間の交流プログラムを通じて香港の学生生活を垣間見るほか、香港という街の多種多様な魅力を体験します。加えて、インターンシップの機会が与えられるとともに、日本で開催されるさまざまな香港関連イベントに招待されます。

このプログラムは外務省、文部科学省、キャセイパシフィック航空、大昌貿易行、香港政府観光局、香港貿易発展局、香港中文大学の後援、協賛を得て行われ、審査員は香港経済貿易代表部の黄碧兒(サリー・ウォン)首席代表、一橋大学大学院のマイケル・コーバー教授、読売新聞東京本社編集局の林路郎英字新聞部長、香港政府観光局の堀和典日本局長が務めました。

 
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