Hong Kong Liner
 

横浜ドラゴンボートレース開催

香港経済貿易代表部は今年も「香港カップ」に協賛。PRブースを設置し、香港の最新事情を紹介

表彰式で「香港カップ」レースのチャンピオンに、優勝カップを授与する翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表
表彰式で「香港カップ」レースのチャンピオンに、優勝カップを授与する翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表

会場に設けられた香港経済貿易代表部のブースは、香港の最新情報を入手する来訪者でにぎわった
会場に設けられた香港経済貿易代表部のブースは、香港の最新情報を入手する来訪者でにぎわった

今年も横浜ドラゴンボートレースが横浜・山下公園を会場に開催され、6月5日には香港経済貿易代表部の協賛で「香港カップ」レースが行われました。19チームが出場したこのレースでは、「海火と中電小さじ一杯」チームが優勝し、香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表から優勝カップが授与されました。

「香港を発祥の地とする現代のドラゴンボートは、今や香港のみならず、横浜をはじめ世界中の多くの都市で開催される人気のスポーツとなっている。毎年夏になると、香港ドラゴンボート・カーニバルに参加するため、世界中から人々が香港を訪れ、ドラゴンボートの伝統や文化に触れるとともに、他の参加者との交流を深める。まさに香港の活気あふれる文化を紹介するのに、うってつけのイベントだ」と翁首席代表は述べています。

横浜ドラゴンボートレースが初めて開催されたのは、1994年のことでした。以来、23回目を数える今年の大会は5月末と6月初めの週末4日間にわたって行われ、計190チームが熱い戦いを繰り広げました。また、6月4日、5日の両日には、会場内に香港経済貿易代表部のブースが設けられ、パネル展示やパンフレットの配布を通じて、公園への来訪者やレースの観客に香港の最新事情を紹介しました。

 
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