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「香港杯」英語プログラム最終審査会を開催

香港と日本の絆を深めるアイデアを英語でプレゼン。4名の入賞者を香港学生大使に任命


【写真左】審査員、後援・協賛団体からのゲストと15名の最終審査会出場者
【写真右】優勝した小西夏香さんに香港杯を授与する香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・右)

1月22日に「香港杯全日本大学 学生大使 英語プログラム2016ー17」の最終審査会が都内で開催され、日本の大学生4名が香港学生大使に選ばれました。香港経済貿易代表部の主催、ジャパン・ニューズの共催で行われ、今回で9回目を迎えた同プログラムは、日本で学ぶ大学生に香港のダイナミズムと多様性を探求する機会を提供することを目的としています。

今回、全国の大学から220人以上の応募があり、予備審査を勝ち抜いた15名が最終審査会に出場。4つのテーマ「日本と香港のジョイントベンチャーで世界市場へ進出」、「香港でワーキングホリデー」、「日本と香港でヒットする映画の構想」、「香港グルメをPR」から1つを選び、英語でプレゼンテーションを行いました。

審査の結果、香港でジョイントベンチャーを設立し、日本のスタートアップ企業のグローバル市場への進出を支援する案を披露した慶應義塾大学の小西夏香さんが優勝しました。その他の入賞者は、武庫川女子大学の白井美羽さん、東京外国語大学の水上遥さん、慶應義塾大学の田頭佳果さんでした。

香港についての理解をさらに深めてもらうため、学生大使は3月に香港中文大学での10日間の交流プログラムを含む2週間の香港研修旅行に派遣されるほか、日本でのインターンシップやイベント参加の機会が与えられます。

 
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