Hong Kong Liner
 

「香港杯」で日本の大学生4名が学生大使に

開催10回目を迎えた本プログラム。大学生が香港についてのユニークなアイデアを披露

審査員、来賓と15 名の最終審査会出場者
審査員、来賓と15 名の最終審査会出場者

翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・右)から優勝者の本田諭美さんに香港杯を授与
翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・右)から優勝者の本田諭美さんに香港杯を授与

「香港杯全日本大学学生大使英語プログラム2017-18」の最終審査会が1月21日、都内で開催され、日本の大学生4名が香港の学生大使に選ばれました。

上位入賞を果たして学生大使に任命されたのは、本田諭美さん(武庫川女子大学)、村上正臣さん(慶應義塾大学)、西尾穂乃花さん(上智大学)、辰巳菜々子さん(関西学院大学)の4名です。

「香港杯」は日本で学ぶ大学生に香港のダイナミズムと多様性を探ってもらうことを目的に、香港経済貿易代表部とジャパン・ニューズが共同で開催しているもので、今回で10回目を迎えました。

予備審査には日本全国からおよそ140人の大学生がエントリー。うち15名が最終審査会に進出し、選んだテーマに則して各自の考えを英語でプレゼンテーションしました。今回のテーマとしては、「香港に日本製品を売り込む」、「香港と日本の友好を促すマスコットを考案」、「香港留学をPR」、「旅番組を制作」の4つの選択肢がありました。

学生大使は今後、研修のため香港に派遣され、香港中文大学での10日間の交流プログラムに参加するほか、日本でのインターンシップやさまざまな香港関連イベントへの参加の機会が与えられます。

 
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