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大館 ― 歴史文化遺産とアートのハブ

オープンを記念して、プロジェクションマッピングをはじめ一連のイベントを開催

香港最大級の歴史的建造物再生プロジェクトとなった大館(タイクゥン)。16の歴史的建造物を擁するこの施設は、香港ジョッキークラブが38 億香港ドル(約537億円)の費用をかけて専門家による大規模な改修を施し、さまざまな文化イベントのための会場として新たにオープンしました。

大館についての詳細は、こちらでご覧いただけます。

5月29日から6月24日まで、香港人アーティスト・林東鵬(ラム・トンパン)による光のショー「The History of Our Future(未来の歴史)」を開催。バラック・ブロックと呼ばれる建物の前面に、170年の歴史を持つセントラル警察署建築群の過去、現在、未来が生き生きと映し出された。大館の完成を記念して行われた多彩な展示、公演、文化イベントや教育プログラムのうちの1つ。
5月29日から6月24日まで、香港人アーティスト・林東鵬(ラム・トンパン)による光のショー「The History of Our Future(未来の歴史)」を開催。バラック・ブロックと呼ばれる建物の前面に、170年の歴史を持つセントラル警察署建築群の過去、現在、未来が生き生きと映し出された。大館の完成を記念して行われた多彩な展示、公演、文化イベントや教育プログラムのうちの1つ。

[写真提供:Ms Wendy Leung]

 
敷地内の多くの部分が往時のまま保存されており、訪れる人は昔のセントラル警察署を体感することができる。写真は、「Life in Victoria Prison(ビクトリア監獄での生活)」と題された展示で見られる当時の監房。
敷地内の多くの部分が往時のまま保存されており、訪れる人は昔のセントラル警察署を体感することができる。写真は、「Life in Victoria Prison(ビクトリア監獄での生活)」と題された展示で見られる当時の監房。
芸術品級のたたずまいが美しい大館内の階段。
芸術品級のたたずまいが美しい大館内の階段。

[写真提供:Ms Wendy Leung]

 

開催中の「100 Faces of TaiKwun(大館の100の顔)」展では、地元住民やゆかりのある人たちから寄せられた100のエピソードで、セントラル警察署建築群の歴史や近隣地域との関わりを紹介。
開催中の「100 Faces of TaiKwun(大館の100の顔)」展では、地元住民やゆかりのある人たちから寄せられた100のエピソードで、セントラル警察署建築群の歴史や近隣地域との関わりを紹介。

[写真提供:Ms Wendy Leung]

大館で開催された現代美術展の様子。
大館で開催された現代美術展の様子。
 
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