Hong Kong Liner
 

大地の芸術祭に「香港ハウス」が登場

新潟・津南町にオープン。アートを通して香港と日本の交流促進を図る拠点に

「香港ハウス」オープニング式典に出席した香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・中央)とレジャー文化サービス局の李美嫦(ミシェル・リー)局長(右から6人目)
「香港ハウス」オープニング式典に出席した香港経済貿易代表部の翁佩雯(シェーリー・ヨン)首席代表(写真・中央)とレジャー文化サービス局の李美嫦(ミシェル・リー)局長(右から6人目)

香港のアーティストによる作品を展示する「香港ハウス」が7月29日、新潟県で開催中の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2018」の津南エリアにオープンしました。この芸術祭は自然豊かな越後妻有地域を舞台に、3年に1度開催されている国際アートフェスティバルです。

芸術を通して香港と日本の人や文化を結びつけることを目指すこの香港ハウスでは、香港人アーティストの作品展示のほか、ワークショップやパフォーマンス、文学作品の分かち合い、版画作りなど、幅広い内容の特別プログラムやアクティビティが催されます。

9月17日までの会期中、香港ハウスは毎日公開され、その後も引き続き香港と日本の文化交流拠点としてさまざまなプログラムを展開していく予定です。

香港ハウスは香港のレジャー文化サービス局と大地の芸術祭が共同で開催するもので、香港経済貿易代表部も協力しています。所在地は、新潟県中魚沼郡津南町上郷宮野原29-4です。

 
次へ
戻る
トップへもどる