Hong Kong Liner
 

ビジネス環境の国際調査、香港が上位にランクイン

事業のしやすさについての調査で第4位に浮上。IPOやM&A の実施場所として世界一の評価


10月31日に発表された世界銀行の「2019年ビジネス環境の現状」によると、香港は2018年版の5位から順位を1つ上げ、4位に入りました。この報告書は世界190カ国・地域を対象に、事業の設立、不動産登記、電力供給といった10の指標で事業のしやすさを比較したものです。1位から3位は前年と変わらず、ニュージーランド、シンガポール、デンマークでした。

一方、世界的法律事務所ベーカー&マッケンジーがオックスフォード・エコノミクスと共同で実施し、12月に発表した調査によれば、香港は新規株式公開(IPO)および企業の合併・買収(M&A)を行う場所として世界をリードしています。IPOやM&Aの実施場所としての魅力度を示したこのランキングで、香港は調査対象の42カ国・地域中、1位に輝きました。

こうした国際的な調査の結果は、香港が世界でも有数のビジネスハブであることを示しています。

 
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