ニュースリリース

ゴーゴーカレー、香港を戦略拠点にアジアへ進出

2012年8月15日

ゴーゴーカレーは、本日(8月15日)香港に2号店をオープンしました。アジアの中心に位置する香港の地理的優位性を活用して、同地域での拡張を図ります。

国内外合わせて55店舗目となる、香港2番目の店舗は、銅鑼湾(Causeway Bay)のツーリストホットスポットにオープンしました。2012年5月にオープンした香港1号店と同様にダウンタウンの立地が選ばれました。ゴーゴーカレーは、今後も香港での出店を計画しています。「ゴーゴーカレー」の「ゴーゴー(Go Go)」と5(go)店舗を掛けて、2013年5月までに5店舗をオープンする予定です。

ゴーゴーカレーの創業者であり代表取締役の宮森 宏和 氏は次のように述べました。「日本のカレーの新しい市場を開拓したいと考えています。また、全世界のカレー愛好家に新たな選択肢を提供したいと思います。香港はアジアの心臓部に位置し、ビジネス戦略を考える上で非常に重要な拠点となり得ます。当社のビジネスコンセプトや強みをアジアへ広げるのに、香港は最適な選択肢でした。」

「香港は地域の経済、ビジネスの中心として、地域をけん引する役割を果たしてきました。香港事務所が香港での事業運営を担いますが、いずれはアジア全域の運営を担う地域本部に昇格させ、より重要な位置付けにしていきます。」と同氏は付け加えました。

香港投資推進局のアンドルー・デイヴィス局長代理は、ゴーゴーカレーの香港での事業拡大を歓迎しています。「香港は、食の宝庫として名高い都市であり、香港の人々は毎日のように外食します。更に、世界各国からの来訪者の増加は同社の食品コンセプトを促進し、ブランドを世界に知らしめるのに最適な都市だと言えます。」と同氏は述べました。

ゴーゴーカレーについて

金沢カレーを発祥とするゴーゴーカレーは、そのユニークな味とリーズナブルな価格で知られています。世界中に53の店舗を運営し、2013年には香港に更に5店舗をオープンします。同社は、日本のカレーを提供することで、人々を元気(幸せで健康)にすることを目標にしています。

香港投資推進局(インベスト香港)について

インベスト香港は海外直接投資を誘致するために2000年7月に設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外及び中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。香港の活気溢れる経済で皆様の事業を成功に導くために、ご要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しております。2012 年6月現在、インベスト香港は、2,600 件を超える投資案件を遂行しました。それらの事業立上げまたは事業拡大の初年度には 30,000 件以上の新規雇用を創出し、670 億香港ドルの投資を誘致しました。
詳しい内容は、www.investhk.gov.hk をご覧ください。

イベントの写真については、
www.flickr.com/photos/investhk/sets/72157631060495396/ をご覧ください。

ゴーゴーカレー

以上