輸出農林水産物に関する安全性確保の取り組みを日本側が説明


日本からの輸入食品の安全性について、鹿野道彦農林水産大臣(写真・左手前から2人目)の 説明を受ける周一嶽(ヨーク・チャウ)食品保健長官(写真・右手前)
 周一嶽(ヨーク・チャウ)食品保健長官は、3月4日、香港で鹿野道彦農林水産大臣と会談し、日本から輸入される食品の安全性に関連する諸問題について説明を受けました。
 会談では鹿野大臣から、福島第一原発事故後、日本政府が食品の放射能汚染を抑えるために講じてきた一連の食品安全対策についての説明がなされました。
 周長官は、「日本の水産物や生鮮食品を多く輸入している香港では、食の安全を確保するべく、今後もリスク分析に基づいた適切な監視措置を取っていく」と述べています。

 

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