日系大手PR会社ベクトルが、急成長を遂げる東南アジアにおけるビジネス統括のため香港に地域統括本部を設置


香港オフィスでのベクトルグループインターナショナル社
長谷川創代表取締役

香港は生産性が高く、かつ英語を話す人材を多く抱える市場として知られていますが、PR業界においても優秀な人材を容易に採用できます。こうしたことが、ベクトルグループが香港に拠点を置いた大きな要因です。香港の地域統括本部は、東南アジアにおける関係各社ネットワークの統括を目的に開設されました。ベクトルグループはここ数年で、アジア地域で急速な拡大を遂げました。2011年開設の上海事務所を皮切りに、北京事務所が開設され、その1年後に香港オフィスが開設されました。
 「高品質のサービスを求める中国本土のクライアントから、当社が香港に支店を持っているのかとよく尋ねられた。香港のPR業界の人材は、日本のPR業界の人材のレベルに匹敵する。しかも国際的な視点を持ち合わせている。従って、香港でも高品質のサービスを提供できることに疑いの余地はない」と、ベクトルグループインターナショナル社の長谷川創代表取締役は述べています。

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