2022年10月30日
【インベスト香港(東京)ニュースレター第25号】
各位
平素より大変お世話になっております。インベスト香港 東京事務所です。
今月は主に、10月19日に実施された行政長官2022年施政方針演説についてお知らせ致します。お役立ていただけますと幸いです。
インベスト香港(東京)ニュースレター (第25号)
【今回のトピックス】- 1. 行政長官2022年施政方針演説 概要
- 2. インベスト香港 メッセナゴヤ2022に出展(11月16日~18日開催)
- 3. 香港進出非日系企業 事例紹介
1. 政長官2022年施政方針演説 概要
10月19日、李家超(ジョン・リー)行政長官は就任後初の「施政方針演説」を発表し、香港の競争力強化に向け企業と人材の誘致や産業の育成・強化に向けた香港政府の戦略と方針を打ち出しました。主な内容は、以下の通りです
企業と人材の誘致、競争力の強化
【誘致体制】
- 財政長官を長とする「重点企業誘致弁公室(Office for Attracting Strategic Enterprises(OASES))」を設置
- 政務長官を長とする「人材サービス窓口(Talent Service Unit)」を設置
- 中国本土や海外にある17カ所の経済貿易代表部に「企業・人材誘致専門チーム(Dedicated Teams for Attracting Businesses and Talent)」を設置
【企業誘致戦略】
- ターゲットを絞り、特別措置をもって、重点企業を香港に誘致
- 主なターゲット産業:ライフサイエンス・ヘルステック、人工知能・データサイエンス、フィンテック、先進製造・新エネルギー技術など
- ターゲット企業のみに適用される土地、税金、融資などの要素を含む優遇策を策定し、香港での事業立ち上げを促進するためのテーラーメイドの計画をターゲット企業に提案
- ターゲット企業の従業員に対して、ビザの申請や子供の教育手配などのワンストップサービスを提供
- 新たに設立する300億香港ドルの「共同投資基金(Co-Investment Fund)」を活用し、香港で事業を立ち上げるターゲット企業の個別プロジェクトへの共同投資を検討
【人材誘致戦略】
- 「高度人材通行証計画(Top Talent Pass Scheme)」の立ち上げ
‒ 対象:過去1年間の年収が250万香港ドル以上の個人と、 世界のトップ100大学を卒業し過去5年間に3年以上の職務経験がある個人
‒ 対象者に香港での機会を探索するための2年間のパスを発行
‒ 年間受入れ枠の設定無し
‒ 過去5年間に世界のトップ100大学を卒業し、実務経験の要件を満たしていない個人についても、年間受入れ枠1万人を上限に対象とする - 各種人材受け入れ制度を改善
‒「一般就業政策(GEP)」および「本土人材輸入計画(ASMTP)」を合理化し、「才能リスト」に記載されている13の専門職に該当する欠員または年俸200万香港ドル以上の欠員について、雇用者による現地採用が困難である旨の立証を不要とする
‒ 2023年第1四半期に「才能リスト」の更新完了を目指す
‒「優秀人材入境計画(QMAS)」の年間受入れ枠を2年間外し、承認プロセスを改善
‒「非香港人の卒業生に対する入境管理制度(IANG)」を緩和し、滞在制限を1年から2年に延長、香港の大学の大湾区キャンパスを卒業した者にも対象を拡大し、2年間試験的に実施
‒ 「科学技術優秀人材計画(TechTAS)」を強化、技術系企業が香港域外の人材を受け入れる際の現地従業員を追加雇用する要件を解除し、人材受け入れを迅速化
‒ 就労ビザの在留期限を延長し、既存および新規の入境スキームで承認された人材には、最長3年の就労ビザを発行 - 香港での短期の活動に必要な就労ビザの申請免除対象の拡大
- 近く立上げ予定の「人材サービス窓口(Talent Service Unit)」が入境管理局と連携し、人材受け入れ制度の申請処理とサポートサービスをワンストップで提供
- 香港以外の出身で要件を満たす人材が永住権を取得した場合、香港で住宅用不動産を購入する際に支払った印紙税の払い戻しを申請できるようにする
産業の強化・育成
【国際金融センター機能の強化】
- 大型先端技術企業のメインボード上場促進のため、香港証券取引所(HKEX)は来年、メインボード上場規則を改正
- GEM市場を活性化し、中小企業や新興企業により効果的な資金調達プラットフォームを提供
- 人民元建て投資商品の拡充や、為替、為替・金利リスクヘッジなど安定的かつ高効率な財務活動を実現する商品を市場に投入、市場インフラを強化
- 本土との相互の市場アクセスを促進する取り決めの実施を加速し、更なる市場アクセスの拡大に向け、中国本土と協議を継続
- スワップコネクトの北向き取引の開始準備を早期に完了、ボンドコネクトの南向き取引も強化し、多様な点心債の発行と取引を実現
- 近いうちに南沙や前海などに保険アフターサービスセンターを設立し、香港の保険を保有する大湾区住民にサポートサービスを提供、大湾区における保険市場の相互アクセスに向けた重要な一歩とする
- 香港を中国本土および世界のグリーン&サステナブルファイナンスの資金調達プラットフォームとして発展させる
- 香港を国際的な炭素排出権市場として発展させる
- 適格ファミリーオフィスに対して優遇税制を導入し、2025年末までに200以上のファミリーオフィスを香港に誘致
- 2024年に保険業界へ国際基準に沿ったリスクベース資本制度導入を目指し、保険契約者保護制度の設立について年内に公開協議を開始
- フィンテック・サービスや製品の実証実験を奨励、越境フィンテック・プロジェクトを推進
- 企業の経営データ共有のためのワンストッププラットフォーム「商業データ交換スキーム(CDI)」を今年中に開始し、銀行による企業経営状況の正確な評価と中小企業に有利な銀行融資を実現
- 「e-HKD」の発行準備を香港金融管理局が開始
- 香港での越境決済手段としての「e-CNY」の試験運用を拡大するため、香港金融管理局が中国本土関係機関と協力
【国際イノベーションとテクノロジーのセンターとして発展を促進】
- 今年中に「イノベーションとテクノロジー(I&T)の発展詳細計画」を公表
- 大学の研究開発(R&D)成果の商業化を支援
‒ 100億香港ドルの「産学研ワンプラス計画(RAISe+Scheme)」を立ち上げ
・スタートアップ企業になる可能性の高い大学の研究チームを、マッチング方式で少なくとも100チーム助成
・各チームは、第1ステージで3年以内にR&D成果の転換と実現を図り、第2ステージでその後2年以内にR&D成果の商業化を完了させることが条件 - I&T産業の発展を促進
‒ OASESと協力し、50億香港ドルの「戦略的技術基金(Strategic Tech Fund)」と、落馬洲河套地区の香港・深圳イノベーション&テクノロジーパーク(HSITP)を活用し、企業と人材を誘致
・対象となる産業:ライフサイエンス・ヘルステック、人工知能・データサイエンス、先進製造・新エネルギー技術など
・今後5年間で、少なくとも20 社の大手I&T企業を含む、100社以上のI&T企業を香港に誘致し、香港に100億ドル以上の投資と数千人の地元雇用機会創出を目標とする - 再工業化を推進
‒ 再工業化戦略の調整と舵取りを担当し、I&Tを活用した製造業の高度化と転換を支援する「工業専員(Commissioner for Industry)」のポストを新設
‒ 大埔イノパーク(Tai Po InnoPark)に2つ目の先進製造センター(Advanced Manufacturing Centre)の建設を検討
‒ 再工業化資金助成制度によりスマート生産ラインの設置を助成し、スマート生産ラインの数を現在の約30から5年後に130以上と4倍増とすることを目標とする - インフラとI&T施設の強化
‒ HSITP の建設を本格的に進め、北部都会区の「新田科技城(San Tin Technopole)」の開発を加速
‒ 香港サイエンスパークとサイバーポートの拡張工事を2025年以降に段階的に完了し、10万平方メートルの床面積を追加で提供 - I&T人材プールの拡大
‒ 世界中の一流のI&T人材を誘致
・OASESと協力し、ターゲットとする一流I&T人材がビジネスやR&Dの成果を香港に持ち込めるよう、特別な促進策を提供
‒ 既存の技術人材諸制度を強化
・TechTASの現地採用要件を免除、枠の有効期間を2年に延長し、対象を拡大
・研究機関やI&T企業がR&D人材を雇用する際に「研究人材ハブ制度(Research Talent Hub Scheme)」の下で支給する補助金を約10%増額し、博士号を持つ人材には、さらに生活費を支給
‒ I&T人材のための宿泊施設を増設
・香港サイエンスパークの近くに新しいInnoCellを開発
‒ STEMインターンシップ制度の拡大 - 香港をスマートシティに発展
‒ スマートガバメントの構築
・2年以内にすべての政府サービスをオンライン化し、3年以内に「iAM Smart」 の完全導入によりワンストップのデジタルサービスを提供
・市民の利便性を高めるため、テクノロジーを活用した100のデジタル政府プロジェクトを立ち上げ
‒ データのオープン化
・政府は引き続き積極的にデータをオープン化し、公共・民間組織がこれに追随することを奨励
・大湾区におけるスマートシティの協調的な開発を共同で推進することを視野に、本土から香港へのデータの流れの取り決めについて本土と検討
‒ 5G ネットワークの拡大
・新築の建物に移動通信設備を設置するためスペースが確保されるよう、来年法改正を行い、5Gネットワークを拡大
【東洋と西洋の国際文化交流センターとしてのさらなる発展を推進】
- 香港のソフトパワーをアピールし、芸術・文化・クリエイティブ産業を振興
‒「文化委員会(Culture Commission)」を設立し、「文化芸術およびクリエイティブ産業の発展詳細計画」を立案
‒ 多様な人材を育成
・高等教育機関で文化・芸術科目を専攻している学生向けのインターンシッププログラムを開始
・有望な中小芸術団体やアーティストを助成
‒ 文化インフラの継続的な改善
・娯楽文化事務局下の美術館を19館に、公演会場の座席数を約50%増やすなど、芸術文化施設の追加・拡大に向けた10年発展計画を策定
‒ 芸術・文化・創作コンテンツの充実
・芸術文化メガイベント基金」を設立し、香港における国際的な芸術文化イベントの開催を支援
・映画、テレビ、配信サービスの3つのメディアを通じて香港のポップカルチャーを世界に発信し、新しいコンテンツ開発を支援
‒ 芸術・文化産業のためのプラットフォームの推進
・「アジアIP取引プラットフォーム」のポータルサイトを改良し、著作権取引と芸術・文化・クリエイティブ産業の発展を促進
【企業支援策】
- 「会議・展示会産業助成計画」を来年6月末まで延長。その後、14億香港ドルの新たな助成スキームを立ち上げ、3年間で200以上の展示会を香港で開催
- 「ブランディングおよび域内販売促進基金(BUD Fund)」の1企業あたりの助成金上限を600香港ドルから700万香港ドルに引き上げ
- 「中小企業輸出マーケティング基金(EMF)」の1企業あたりの助成金上限を80万香港ドルから100万香港ドルに引き上げ。資金提供の範囲を拡大する特別措置を2026年6月30日まで延長、引き続き香港市場向けの展示会やオンライン展示会も対象とし、中小企業以外も申請可能
- 「事前承認元金支払猶予計画」を2023年7月31日まで6カ月間再延長し、元本返済オプションも充実させる。「中小企業融資保証制度」に基づく融資についても、同様の取り決めを適用
- 非住宅ユーザーの上下水道代の75%減額(1口座あたり上水道20,000香港ドル、下水道12,500香港ドルを上限とする)を8カ月間、2023年7月31日まで再延長
- 政府所有物件および短期賃貸物件について、賃料や費用の75%減額を2023年6月30日まで6カ月間再延長
- 大湾区における支援を強化
‒ 駐広東香港経済貿易代表部は、大湾区における香港人と企業の発展を支援するプロモーションセンターを設立
‒ 香港貿易発展局は、大湾区の本土9都市全てに「GoGBAビジネスサポートセンター」の設置
詳細およびその他の政策・方針についてはこちら:
https://www.policyaddress.gov.hk/2022/en/
2. インベスト香港 メッセナゴヤ2022に出展(11月16日~18日開催)
インベスト香港は、2022年11月16日(水)から11月18日(金)の間、名古屋国際展示場で開催される日本最大級異業種交流展示会「メッセナゴヤ2022」に出展します。11月17日(木)(13:30~14:30)にはグローバルセミナーにも登壇し、「香港の投資環境とビジネストレンドに関する最新情報~香港の現状と今後10年に生じる新たな商機~」と題し、事例を交えながら香港の最新のビジネストレンドと、昨年発表された大型都市開発計画「北部都会区発展計画」についてご紹介します。是非、お立ち寄りください。(参加費無料、要来場登録。)
詳しくはこちらをご覧ください:
https://www.messenagoya.jp/
3. 香港進出非日系企業 事例紹介
今回は、小売・消費財、テクノロジー、食品小売企業の3社をご紹介します。その他非日系企業の香港事業進出、事業拡大事例については、以下のウェブサイトでご紹介していますので、併せてご覧ください。
https://www.hketotyo.gov.hk/japan/jp/business/invest/
(プレスリリース&進出事例(日系以外)のタブをクリック)
●シンガポール発の東南アジアを代表するレディースファッションブランドLove, Bonito、香港マーケットでの成長の最中、旗艦店をオープン
2022年7月22日、Love, Bonitoは、成長の勢いに乗り、香港でのプレゼンスをさらに高めようと、海外事業拡大戦略の一環として香港に旗艦店をオープンしました。
旗艦店は、セントラル(中環)の中心部に位置し、売り場面積は2,000平方フィート以上に及びます。Love, Bonitoが提供するのは、アジア人にフィットし、機能的でありながらトレンド感のあるレディスウェアです。同ブランドの香港・台湾地域ディレクター Christina Wang氏によると、2019年にポップアップストアで香港に初出店し、2021年にはローカルウェブサイトを立ち上げ、この間、顧客ベースは拡大し続けています。
Wang氏は、次のように述べました。「当社は、好調な通販とポップアップシリーズにより、香港で驚異的な二桁成長を遂げました。当社製品は、経済的に自立し、積極的で、キャリア志向の香港の女性たちから人気を集めています。ご好評を受け、ついに香港に実店舗を構えることができて大変嬉しく思っています」
また、同氏は、今後についてこのように語りました。「国際都市である香港は、私たちにとって重要なターゲット市場の1つです。香港でのオムニチャネルの販売、展開、マーケティング、小売業務の支援に加え、チームはより強力で消費者直結のオムニチャネルを開発する目的で、さらに充実した体験型ハブの機会を模索しています」
●英国発テクノロジー企業essensys、商業用不動産業界のデジタル・イネーブルメントを推進
essensysは、商業用不動産業界にデジタル対応した建物と空間の実現をもたらし、アジア太平洋地域で成長を遂げています。
働き方やオフィスの目的が進化する中、家主や柔軟なワークスペースの運営会社が注目するのは、顧客にシームレスな体験を提供し、新たな市場機会に素早く対応しながらスマートビルやESGの取組みを実現できるテクノロジーです。2006年に英国で設立されたessensysは、商業用不動産向けテクノロジーで世界を牽引しています。
2021年、同社はアジア太平洋地域の商機を開拓しようと香港に事務所を新設しました。essensysアジア太平洋担当CEOのEric Schaffer氏は、香港がもたらす大きな商機について次のように語りました。「昨年、アジア太平洋(APAC)地域への事業拡大に乗り出した当社にとって、不動産業界、イノベーションとテクノロジー(I&T)の中心地である香港は、絶好の地域拠点です。香港政府は、スマートシティ開発やクラウド技術、先進ICTインフラ普及など、テクノロジービジネスの成長を促進する優れた支援策を打ち出しています。特に、Technology Voucher Programmeは業界に大きなメリットをもたらし、お客様のデジタルインフラ・アップグレード投資の実現を支援しています」Schaffer氏は、香港のI&Tや不動産業界の人材について、語学力、国際感覚や専門性の高さに着目し、今後チームを大きくしてAPAC地域の事業拡大につなげたいとしています。
さらに香港は、不動産業界のスタンダードやベストプラクティスを形作る市場であるとSchaffer氏は言います。「多くのデベロッパーやワークスペースの運営会社は、建物をアップグレードし、建物内や所有あるいは運営する不動産全体に卓越した環境を作り出すテクノロジーソリューションを求めています。オフィス不動産におけるデジタル・イネーブルメントとワークスペース変革が一層求められており、香港では、当社のソリューションが市場に適合していることは間違いありません」essensysは、香港のビジネスフレンドリーな環境と、戦略的立地を活かし、そのプレゼンスを高めています。
●Paul Lafayet、フレンチペイストリーの繊細な味わいを香港から広東・香港・マカオ大湾区へ、さらには本土各都市へ広めるべく事業に取り組む
フランスの高級パティスリー Paul Lafayetは、美食ブームが広がる国際都市、香港に高品質のフランス菓子を紹介しようと、Younes家が2010年に創業しました。創業者兼CEOのToni Younes氏と息子で共同創業者兼事業開発マネージャーのChristophe Younes氏は、各店舗で厳格な品質基準を守りながら、ブランドへの期待と、大量生産しないPaul Lafayetの独自性を重視した慎重な多店舗化のバランスを上手く図りながら、事業を拡大しています。
1990年代、欧州とアジアを広く旅したYounes家は、好況な香港で商機を感じました。中国本土でビジネスを始めたい人はまず香港にやって来る、そんな時代でした。市場が洗練された味を求めるようになり、街にカフェが立ち並んでコーヒー文化が栄えました。しかし、「当時、香港で高級なパティスリーと言えば、数少ない5つ星ホテルにしかありませんでした」とToni氏は振り返ります。一般の人にも利用できるパティスリーを広めようと、Paul Lafayetは 2010年1月、チサーチョイ(尖沙咀)のショッピングモールに旗艦店をオープンしました。
現在、香港に10店舗、本土の深圳と上海に4店舗を構えています。今後、本土進出計画の一環として、香港で築いたショッピングモールとの強力な関係を活かしながら、大湾区に35店舗を展開する予定です。傷みやすい焼き菓子は、迅速な輸送が命です。Paul Lafayetは、大湾区の強固なインフラと効率的な物流網を活かし、香港のセントラルキッチンから域内各地へ商品を配送しています。Toni氏はこうしたアクセスの良さを、香港に拠点を持つ強みだとしています。
現在、120人のスタッフのうち、86人が香港に、34人が本土に配置されています。セントラルキッチンの2人のフランス人シェフが本場のノウハウをチームに伝え、本物の味に徹しています。また、シェフとチームは香港と本土を行き来し、事業の生命線である製菓知識のトレーニングを定期的に受けています。
香港、大湾区や本土では、上質なライフスタイルへのシフトや所得の向上から、ユニークで特別な美食体験に大きな商機が生まれています。Toni氏は、中国の消費者が新しい体験や最高級の品質を常に求めていると考え、Paul Lafayetはこうしたニーズに応えられると自信を見せています。
詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/case-studies/fine-taste-pastry.html
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