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インベスト香港
(東京事務所)

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【進出事例】2023年12月

[プレスリリース]

英国のコンテンツ制作会社がアジア初のオフィスを香港に開設

英国に拠点を置くコンテンツ制作会社Casualは、広東・香港・マカオ大湾区とアジアの市場を開拓するため、戦略的立地にある香港に進出しました。

創業者兼CEOのNick Francis氏によると、昨年、香港のコンテンツ制作会社APVを買収し、新しい設備や増強したチームを投入した新オフィスで運営するCasualとしてリブランディングしました。Francis氏は次のように述べました。「香港と近隣地域で広く市場調査を行い、その商機や優位性が当社の成長計画に役立つとわかりました。香港はオーストラリア、ヨーロッパ、米国のオフィスを結ぶ重要な架け橋となって、世界各地のクライアントへ幅広いサービスを提供できます」

08.12.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/news/hong-kongs-strategic-location-attracts-uk-based-content-production-network-to-set-up-first-office-in-asia/

国際的な食の都、香港が中国本土のグルメを誘致

中国本土のレストランチェーン「太二」(Tai Er)は、2023年12月、香港に酸菜魚店を4軒オープンさせます。香港太二餐飲有限公司の国際開発事業部シニアディレクターであるJason Chen氏は、次のように述べました。「当社は長年の努力により、美食を追求する香港の人々の支持を獲得してきました。香港に出店することで、世界での認知度を高めていきたいと考えています」国際都市でありグルメの中心地である香港から世界的な飲食ブランドになるという目標を達成できるとChen氏は期待を寄せました。

11.12.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/news/hong-kongs-global-gourmet-hub-status-attracts-tai-ers-massive-investment/

フランスの半導体企業が香港に地域本部を設立

インベスト香港は、2023年12月12日、フランスの半導体企業Propheseeがニューロモルフィック(神経模倣)人工知能技術をアジアで応用していくため、香港に地域本部を設立したと発表しました。共同創業者兼CEOのLuca Verre氏によると、同社はこの技術を携帯電話、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)のヘッドセット、IoTカメラ、産業オートメーション、自動車などの市場に採用・普及することを目指しています。

Verre氏は、大中華圏とアジアはこの分野が最も急速に成長している市場で、香港進出は地域事業を拡大するものだと述べました。さらに、「新オフィスは、地域本部であるだけでなく、大中華圏、日本、韓国の事業運営を統括し、世界のお客様のために革新的なバイオニック技術を開発します。このため、香港の優秀な人材を幹部チームに採用し、当社の成長計画を実行していきます」と今後について語りました。

12.12.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/news/hong-kongs-dynamic-innovation-scene-attracts-french-semiconductor-company-setting-up-regional-headquarters/

[ケーススタディ]

ドイツの有名眼科クリニックが香港に進出

戦略的立地、高度なインフラ、良好なビジネス環境を持つ香港は、医療サービス企業が成長し、最先端施設や専門知識を提供する理想的なプラットフォームです。視力矯正市場の活況も相まって、レーザー眼科手術を専門とするドイツの大手眼科クリニックEuroEyesが香港に開業しました。

開業者、会長兼CEOであるJørn Jørgensen博士は、次のように述べました。「ロンドンやニューヨークでの上場も検討しましたが、中国本土を最大の市場と考え、香港がIPOに最適な金融市場でした」また、同博士は、香港の教育システムは非常に優れていると言います。「香港の医師は実地経験が豊富で、第一線で活躍しています。視野も広く、いっしょに仕事をするのが楽しみです」と語りました。EuroEyesは、既に広州と深圳でアイセンターを運営していますが、香港の新クリニックは広東・香港・マカオ大湾区での存在感を高めるでしょう。

12.12.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/case-studies/hong-kong-attracts-renowned-german-eye-clinic-for-expansion/

香港の盛況なビジネスエコシステムで成功する企業

フィンテック企業のSS&C Intralinksは、2006年以来、香港の戦略的立地、ビジネス環境、国際的地位といった強みを活かし、アジアでのデータセキュリティの重要性に対する認識を高めてきました。同社のサービスとソリューションは、企業間取引、提携、デューデリジェンスプロセスにおける機密情報の転送に利用されています。また、ヘルスケア企業の臨床試験のデータ共有や製造企業の入札の記録・合理化などにも採用されています。

SS&C Intralinks大中華圏銀行・企業担当責任者であるJenkins Fung氏は、次のように述べました。「香港の文化は、西洋と東洋の視点が融合していることが特徴で、高く評価されています。当社は世界中の主要市場に現地チームを配置し、人脈を広げ、現地文化や市場ノウハウの相互理解を促進しています。私たちが他と一線を画している理由です」さらにFung氏は、香港と中国本土には未開拓の市場があり、その中でデータセキュリティとビジネス効率の向上に重要な役割を果たしていけると期待を寄せています。

20.12.2023

詳しくはこちら(英):
https://www.investhk.gov.hk/en/case-studies/ensuring-business-success-in-hong-kong-s-thriving-business-ecosystem/

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